アプリリア躍進!マルコ・ベッツェッキがオールタイムラップレコード大幅更新

ラウール・フェルナンデェス2番手、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ3番手、ファビオ・クアルタラロ4番手、ルカ・マリーニ7番手、小椋藍18番手

第19戦オーストラリアGPプラクティスは、10月17日現地時間15時00分からフィリップアイランド・サーキットで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティス1で6番手だったマルコ・ベッツェッキが最多28ラップを周回。28ラップ目に2年前の2023年にホルヘ・マルティンが樹立したオールタイムラップレコード(1分27秒246)を0.784秒更新する1分26秒492を記録。今季10度目の1番時計を刻んだ。

気温14度、路面温度が26度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で11番手のラウール・フェルナンデェスは最多28ラップを周回して0.291秒差の2番手。アプリリアがトップ2に進出すれば、フリープラクティス1で22番手だった小椋藍は最多28ラップを周回して1.428秒差の18番手。フリープラクティス1で19番手のロレンソォ・サバドーリは19番手。

前戦勝者0.005秒差

フリープラクティス1で9番手だったファビオ・ディ・ジャンアントニオは23ラップを周回して0.420秒差の3番手。フリープラクティス1で2番手に進出したアレックス・マルケスは0.453秒差の5番手。

フリープラクティス1で7番手だったフランチェスコ・バグナイアは0.640秒差の9番手。フリープラクティス1で4番手に進出したフェルミン・アルデグエルは11番手。0.005秒差で公式予選2への直接進出を逃し、フリープラクティス1で14番手のフランコ・モルビデリは17番手。フリープラクティス1で21番手のミケーレ・ピロは21番手。

ヤマハファクトリー両雄トップ6入り

フリープラクティス1で5番手に進出したファビオ・クアルタラロは26ラップを周回して0.434秒差の4番手。フリープラクティス1で17番手のアレックス・リンスは0.514秒差の6番手に浮上。

フリープラクティス1で1番手発進を決めたジャック・ミラーは13番手に後退。フリープラクティス1で18番手のミゲール・オリベイラは16番手。

トップタイムはテストライダー

フリープラクティス1で16番手だったポル・エスパルガロは23ラップを周回してKTM勢のトップとなる0.562秒差の8番手。フリープラクティス1で3番手に進出したペドロ・アコスタは11ラップ目の4コーナーで今季17度目の転倒を喫して10番手に後退したが、公式予選2の出走を確保。フリープラクティス1で10番手のブラッド・ビンダーは12番手。フリープラクティス1で15番手のエネア・バスティアニーニは20番手。

フリープラクティス1で13番手のルカ・マリーニは0.559秒差の7番手。フリープラクティス1で12番手のジョアン・ミルは14番手。フリープラクティス1で8番手のヨハン・ザルコは15番手。フリープラクティス1で20番手のソムキアット・チャントラは22番手。

公式予選&ティソ・スプリント

10月18日のフリープラクティス2は現地時間10時10分、公式予選は10時50分、ティソ・スプリント(周回数13ラップ)は15時00分スタート。

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