アレイシ・エスパルガロがワイルドカード参戦

コンセッションの『D』ランクに位置するホンダはワイルドカードを年間に最大6回、前半戦に最大3回の利用が可能

ホンダ・レーシングは、4月18日にテストライダーのアレイシ・エスパルガロを来週末にヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで開催される第5戦スペインGPにワイルドカードとして起用すると発表した。

昨年11月の最終戦ソリダリティGPを最後にフルエントリーライダーから引退した35歳のスペイン人ライダーは、昨年7月にテストライダーとしてホンダ・レーシングと契約。11月のオフィシャルテスト、2月のシェイクダウンテストに参加した後、4月15日から2日間、サーキット・リカルド・トルモでプライベートテストに取り組んでいた。

コンセッションの優遇措置

『D』ランクに位置するホンダは、テストライダーに加え、レギュラーライダーもプライベートテストに招集することが可能。テスト会場となるサーキットを自由に選ぶことができ、年間に使用できるタイヤの本数は260本。ワイルドカードを年間に最大6回、前半戦に最大3回の利用が可能。

開発ライダーの中上貴晶アレイシ・エスパルガロとともに数戦のワイルドカード参戦が計画されている。

 

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