ダビド・アルマンサがレコードを1.4秒更新

アルバロ・カルペ2番手、ホセ・アントニオ・ルエダ3番手、山中琉聖6番手、古里太陽転倒22番手

第2戦アルゼンチンGPプラクティスは、3月14日現地時間13時15分からアウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、2週間前の開幕戦タイGPで自己最高位の7位を獲得したレギュラー参戦2年目のダビド・アルマンサが初日午前のフリープラクティス1で3番手発進した後、16ラップを周回して、14ラップ目に3年前の2022年に樹立されたオールタイムラップレコード(1分48秒429)を1.448秒更新する1分46秒981を記録。参戦25戦目で初めてのトップタイムをマークした。

気温20度、路面温度28度のドライコンディションの中、ジュニアGP™世界選手権とレッドブル・ルーキーズ・カップのダブルチャンピオンとしてデビューした開幕戦で2位を獲得したアルバロ・カルペは、17ラップを周回して0.364秒差の2番手。

開幕戦で優勝発進を決めたホセ・アントニオ・ルエダは、フリープラクティス1で2番手発進した後、17ラップを周回して0.470秒差の3番手。開幕戦でワンツーフィニッシュを達成したレッドブル・KTM・アジョの2人がトップ3に入り、レッドブル・KTM・テック3に所属し、スペイン・バルセロナ生まれながら、父親の国籍を選択したアルゼンチン人ライダー、バレンティン・ペローネは4番手に進出。

前戦の決勝レースで他車との接触が原因でダブルロングラップペナルティが科せられたジョエル・ケルソは最多19ラップを周回して5番手。

開幕戦で転倒を喫した山中琉聖は、フリープラクティス1で20番手だった後、17ラップを周回して0.793秒差の6番手に進出。アンヘル・ピケラススコット・オグデンデニス・フォッジャが続き、開幕戦3位のアドリアン・フェルナンデェスは10番手。

開幕戦4位のステファノ・ネパは11番手。週末最初のセッション、フリープラクティス1で1番手発進したダビド・ムニョスは1コーナーで転倒を喫して15番手。開幕戦でポールポジションを獲得して5位に進出したマッテオ・ベルテッレは10コーナーで転倒を喫して18番手。

開幕戦で転倒を喫した古里太陽は、フリープラクティス1で14番手だった後、15ラップ目に2コーナーで今季3度目の転倒を喫して1.819秒差の22番手だった。

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