トラックコンディションが原因で赤旗

土砂が混じる雨が降り、路面が汚れたことから、残り12分に赤旗が提示され、セッションがキャンセル

第2戦ポルトガルGPフリープラクティスは22日、現地時間09時00分からアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われたが、残り12分、トラックコンディションが原因で赤旗が提示され、セッションがキャンセルされた。

開幕戦カタールGPで3位を獲得した古里太陽  、4位リッカルド・ロッシ、13位スコット・オグデン、16位ダビド・ムニョス、18位ジョシュア・ワットリーがレインタイヤを装着して、トラックに飛び出したが、アウトラップでピットレーンに帰還。

昨夜、サハラ砂漠の砂を含む雨、泥雨(でいう)により、トラックの表面が汚れていることから、レースディレクションはトラックコンディションを確認した後、安全面を考慮して清掃を決断した。

プラクティス1

3月23日午前のプラクティス2と共に公式予選1と公式予選2の振分けを決定するセッションとなるプラクティス1は現地時間13時15分(日本時間22時15分)開始。

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