ファビオ・クアルタラロがトップタイムをマーク

5メーカーがトップ10入り、マルク・マルケス、アレックス・マルケスら9人が転倒、小椋藍転倒炎上

 

第10戦オランダGPプラクティスは、6月27日現地時間15時00分からTT・サーキット・アッセンで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティス1で6番手だったファビオ・クアルタラロが28ラップ目に今季6度目のトップタイムをマークした。

転倒後2番手浮上

気温18度、路面温度が26度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で7番手のアレックス・マルケスは2ラップ目の1コーナーで今季10度目の転倒を喫したが0.102秒差の2番手に浮上。フリープラクティス1で4番手のフランチェスコ・バグナイアは0.254秒差の5番手。

マルク・マルケス週末2度目の転倒

初日午前のフリープラクティス1で1番手発進を決めたマルク・マルケスは25ラップ目のセクター1で最速タイムを刻んだ後の7コーナーで週末2度目、今季7度目の転倒を喫して0.299秒差の6番手に後退。

フリープラクティス1で5番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは7番手。フリープラクティス1で13番手のフランコ・モルビデリは3ラップ目の12コーナーで今季10度目の転倒を喫して9番手。フリープラクティス1で9番手のフェルミン・アルデグエルは3ラップ目の7コーナーで今季6度目の転倒を喫して12番手に後退。

KTM2台公式予選2進出

フリープラクティス1で11番手のペドロ・アコスタは0.193秒差の3番手。フリープラクティス1で2番手のマーベリック・ビニャーレスは0.448秒差の8番手。

フリープラクティス1で17番手のエネア・バスティアニーニは4ラップ目のファイナルシケインで今季5度目の転倒を喫して15番手。フリープラクティス1で20番手のブラッド・ビンダーは18番手。

マルコ・ベツェッキ4番手

フリープラクティス1で3番手のマルコ・ベツェッキは0.193秒差の4番手。フリープラクティス1で12番手のラウール・フェルナンデェスは11番手。0.001秒差で公式予選2への直接進出を逃し、フリープラクティス1で18番手のロレンソォ・サバドーリは19ラップ目に8コーナーで今季2度目の転倒を喫して19番手。

小椋藍機炎上

フリープラクティス1で19番手の小椋藍は12ラップ目の11コーナーでハイサイドから今季7度目の転倒。アプリリア機が炎上したことから赤旗が提示され、バイクを乗り換えた後、1.461秒差の20番手。

ホンダ1台公式予選2確保

フリープラクティス1で8番手のヨハン・ザルコは3ラップ目のファイナルシケインで今季11度目の転倒を喫したが0.620秒差の10番手に入り、公式予選2への直接進出を確保。

フリープラクティス1で16番手のジョアン・ミルは17番手。フリープラクティス1で21番手のアレイシ・エスパルガロは5ラップ目の7コーナーで今季2度目の転倒を喫して22番手。フリープラクティス1で22番手のソムキアット・チャントラは21番手。

フリープラクティス1で10番手のアレックス・リンスは13番手。フリープラクティス1で14番手のジャック・ミラーは16番手。フリープラクティス1で15番手のミゲール・オリベイラは14番手。

公式予選&ティソ・スプリント

6月28日の公式予選1公式予選2は現地時間10時50分(日本時間17時50分)、11ラップのティソ・スプリントは15時00分(22時00分)スタート。

RESULTS

 

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