山中琉聖が99戦目にポールポジション初奪取

総合1位ホセ・アントニオ・ルエダ3番手、総合2位アンヘル・ピケラス5番手、総合10位古里太陽12番手

第4戦カタールGP公式予選は、4月12日現地時間17時50分からルサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、初日2度目のセッション、プラクティスで2番手に進出した山中琉聖がフリープラクティス2で8番手だった後、6ラップ目に開幕戦タイGPのフリープラクティス1以来今季2度目のトップタイムをマーク。参戦99戦目で初めてポールポジションを奪取した。

Ryusei Yamanaka, FRINSA - MT Helmets - MSI, Qatar Airways Grand Prix of Qatar
Ryusei Yamanaka, FRINSA - MT Helmets - MSI, Qatar Airways Grand Prix of Qatar

気温29度、路面温度36度のドライコンディションの中、プラクティスで13番手だったジョエル・ケルソは0.041秒差の2番手。自己最高位の2位を獲得した前戦アメリカズGPに続き2戦連続の1列目を獲得すれば、プラクティスで1番手に進出したホセ・アントニオ・ルエダはフリープラクティス2で週末2度目の1番時計を刻んだ後、0.276秒差の3番手に入り、開幕戦タイGP以来今季2度目の1列目。

プラクティスで5番手のリッカルド・ロッシは今季の予選最高位となる4番手。プラクティスで3番手のアンヘル・ピケラス、プラクティスで7番手のアルバロ・カルペ、プラクティスで16番手のアドリアン・フェルナンデェス、プラクティスで17番手のダビド・アルマンサ、プラクティスで12番手のグイド・ピニ、プラクティスで9番手のニコラ・カラーロがトップ10入り。プラクティスで6番手のダビド・ムニョスは11番手。

プラクティスで8番手の古里太陽は、フリープラクティス2の5ラップ目5コーナーでハイサイドから今季5度目の転倒を喫して11番手だった後、1.268秒差の12番手。プラクティスで4番手のデニス・フォッジャは13番手。プラクティスで14番手のタットチャコーン・ブーシュリは18番手。

決勝レース

シーズン4戦目の決勝レース(周回数16ラップ)は4月13日17時00分(日本時間23時00分)スタート。

RESULTS

 

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