第4戦カタールGPの公式予選は、4月12日現地時間18時45分からルサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、初日午後のプラクティスで1番手に進出したマヌエル・ゴンザレスがフリープラクティス2で2番手だった後、5ラップ目に1年前の2024年にアロン・カネトが公式予選2で樹立したオールタイムラップレコード(1分57秒788)を1.487秒更新する1分56秒301を記録。開幕戦タイGP、第2戦アルゼンチンGPに続き、今季3度目のポールポジションを奪取した。
気温29度、路面温度34度のドライコンディションの中、プラクティスで10番手だったジェイク・ディクソンは0.168秒差の2番手。第2戦アルゼンチンGPから3戦連続の1列目を獲得すれば、プラクティスで2番手に進出したアロン・カネトは0.292秒差の3番手に入り、開幕戦以来今季2度目の1列目に進出。
プラクティスで5番手だったアルベルト・アレナスは、フリープラクティス2で昨年11月の第19戦マレーシアGPプラクティス2以来今季初めての1番手に進出した後、今季の予選最高位となる4位を獲得。プラクティスで3番手のダニエル・オルガド、プラクティスで6番手のゾンタ・ファン・デン・グールベルク、プラクティスで4番手のデニス・オンジュ、プラクティスで20番手のフィリップ・サラッチ、プラクティスで7番手のバーリー・バルトゥス、プラクティスで8番手のマルコス・ラミレスがトップ10入り。
プラクティスで26番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは14番手。プラクティスで13番手のマリオ・アジは6ラップ目の16コーナーでハイサイドから今季2度目の転倒を喫した17番手。プラクティスで11番手のアロンソ・ロペスは18番手。
A HUGE highside for Mario Aji right at the end of the session 🫢#QatarGP 🇶🇦 pic.twitter.com/ttm3cY5K4n
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) April 12, 2025
プラクティスで25番手のトニー・アルボリーノは公式予選1で8番手。プラクティスで28番手のセルジオ・ガルシアは公式予選1で13番手。
プラクティスで23番手の佐々木歩夢はフリープラクティス2で26番手、公式予選1で0.572秒差の10番手。プラクティスで27番手の國井勇輝はフリープラクティス2で18番手、公式予選1で1.719秒差の14番手だった。
決勝レース
シーズン4戦目の決勝レース(周回数18ラップ)は4月13日18時15分(日本時間24時15分)スタート。
RESULTS