ダビド・ムニョスがキャリア2度目のポールポジション奪取

デビュー戦のマキシモ・キレスが2番手、マッテオ・ベルテッレは連続転倒、古里太陽17番手

第3戦アメリカズGP公式予選は、3月29日現地時間12時50分からサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、初日午後のプラクティスで5番手だったダビド・ムニョスが2日目午後のフリープラクティス2で16番手だった後、第2戦アルゼンチンGPのフリープラクティス1に続き今季2度目のトップタイムをマーク。2023年6月の第8戦TTアッセン以来となる2度目のポールポジションを奪取した。

初めての公式予選で2番手

気温28度、路面温度42度のドライコンディションの中、プラクティスで2番手に進出したマキシモ・キレスは0.110秒差の2番手。デビュー戦を1列目から迎えることになり、プラクティスで19番手だったジョエル・ケルソは公式予選1を1番手で通過した後、3番手まで挽回して昨年10月の第18戦タイGP以来今季初めて1列目を獲得。

プラクティスで6番手だったホセ・アントニオ・ルエダは、4ラップ目の6コーナーでに今季初転倒を喫したが4番手に浮上。プラクティスで25番手のデニス・フォッジャは5番手まで挽回。プラクティスで13番手のルカ・ルネッタ、プラクティスで8番手のアルバロ・カルペ、プラクティスで16番手のステファノ・ネパが続き、プラクティスで7番手のアドリアン・フェルナンデェスは9番手。

連続転倒

プラクティスで1番手に進出したマッテオ・ベルテッレは、フリープラクティス2で週末2度目の1番時計を刻んだが、2ラップ目の15コーナー、3ラップ目の9コーナーで連続転倒を喫して10番手。プラクティスで10番手のアンヘル・ピケラスは11番手。プラクティスで3番手だったスコット・オグデンは、今季3度目の転倒を喫して13番手。プラクティスで4番手だったダビド・アルマンサは週末3度目、今季5度目の転倒を喫してタイムなしの18番手。

プラクティスで14番手の古里太陽は、フリープラクティス2で技術的問題が発生して3ラップしか走れずに26番手だった後、公式予選2は2ラップ目の6コーナーで今季4度目の転倒を喫して3.322秒差の17番手。プラクティスで15番手の山中琉聖は、フリープラクティス2で19番手だった後、公式予選1は0.582秒差の5番手。0.132秒差で公式予選2への進出を逃した。

決勝レース

シーズン3戦目の決勝レース(周回数14ラップ)は3月30日11時00分(日本時間3月31日01時00分)スタート。

RESULTS

 

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