第2戦アルゼンチンGPの公式予選は、3月15日現地時間12時50分からアウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、初日午後のプラクティスで今季初転倒を喫して18番手だったマッテオ・ベルテッレが2日目午前のフリープラクティス2でオールタイムラップレコードを0.678秒更新した後、公式予選1で1番手、公式予選2でさらに0.269秒更新し、前戦タイGPに続いて2戦連続のポールポジションを奪取した。
Two out of two poles for Matteo Bertelle so far! 🔥🔥🔥#ArgentinaGP 🇦🇷 pic.twitter.com/jay0RuMlUg
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) March 15, 2025
気温20度、路面温度28度のドライコンディションの中、プラクティスで7番手だったアンヘル・ピケラスは午前のセッションで今季2度目の転倒を喫して10番手に後退したが、0.232秒差の2番手まで挽回。
キャリア2度目の1列目
プラクティスで6番手の山中琉聖は、フリープラクティス2で11番手だった後、0.296秒差の3番手に入り、2022年8月の第12戦イギリスGP以来、自己最高位タイの予選3位を獲得。
初日午後のプラクティスで初めて1番手に進出したダビド・アルマンサは、フリープラクティス2で今季2度目の転倒を喫して22番手に後退したが4番手まで挽回。プラクティスで2番手に進出したアルバロ・カルペは5番手。
プラクティスで3番手だった開幕戦勝者のホセ・アントニオ・ルエダは6番手。プラクティスで13番手のリッカルド・ロッシ、プラクティスで5番手のジョエル・ケルソ、プラクティスで4番手のバレンティン・ペローネ、プラクティスで12番手のジョエル・エステバンがトップ10入り。
プラクティスで今季2度目の転倒を喫して22番手だった古里太陽は、フリープラクティス2で24番手だったが、雨が降った公式予選1で3番手、公式予選2で1.203秒差の14番手まで挽回した。
決勝レース
シーズン2戦目の決勝レース(周回数18ラップ)は3月16日12時00分(日本時間24時00分)スタート。