マッテオ・ベルテッレが初めてポールポジションを獲得

ホセ・アントニオ・ルエダ3番手、古里太陽9番手、山中琉聖14番手、アンヘル・ピケラス15番手

開幕戦タイGP公式予選は、3月1日現地時間12時50分からチャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、プラクティスで1番手に進出したマッテオ・ベルテッレが午前のフリープラクティス2で転倒を喫して11番手に後退したが、2024年10月に樹立されたオールタイムラップレコード(1分40秒544)を0.144秒上回る1分40秒400を記録して週末2度目のトップタイムをマーク。参戦52戦目で初めてポールポジションを奪取した。

気温36度、路面温度57度のドライコンディションの中、プラクティスで2番手に進出したステファノ・ネパは0.082秒差の2番手を維持し、2023年10月の第16戦オーストラリアGP以来となる1列目を獲得。

フリープラクティス2でオールタイムラップレコード(1分40秒544)を0.194秒更新する1分40秒350を記録したホセ・アントニオ・ルエダは0.096秒差の3番手に入り、初優勝を挙げた昨年9月の第12戦アラゴンGP以来となる1列目に進出。スコット・オグデンは4番手。ルカ・ルネッタは5番手。

公式予選1で1番手に進出したアルバロ・カルペは新人勢の最高位となる6番手。ダビド・アルマンサは7番手。ジョエル・ケルソは8番手。

プラクティスで9番手だった古里太陽は0.358秒差の9番手を維持。ダビド・ムニョスは10番手。アドリアン・フェルナンデェスは11番手。デニス・フォッジャは13番手。

フリープラクティス1で1番手、プラクティスで4番手に進出した山中琉聖は0.493秒差の14番手。アンヘル・ピケラスは15番手。プラクティスで16番手だったタットチャコーン・ブーシュリは、公式予選1で2番手に入り、初めて公式予選2に進出して17番手だった。

決勝レース

シーズン最初の決勝レース(周回数19ラップ)は2月2日12時00分(日本時間14時00分)スタート。

RESULTS

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