『BMW』の研究開発部門『BMW M GmbH』は、2月9日にタイの首都バンコク市内で開催された壮大で革新的なファンイベント、シーズンローチンの際に2025年シーズンに投入するセーフティカーを初披露。パレードを先導した。
BMW M5 Touring
1999年以来、チャンピンシップにオフィシャルカーを提供し、セーフティカーやメディカルカー、セーフティバイクを準備する『BMW M GmbH』が2025年シーズンに供給するセーフティカーは、ハイパフォーマンスワゴン『BMW M5』をベースに、荷室容量を増やしたステーションワゴンタイプのモデルであり、先進のデジタル技術、高い安心、安定性、快適な機能を提供し、ビジネスシーンのみならず、スポーツやレジャーといったあらゆるシーンにおいて、全ての望みを多彩な才能で実現するモデルであり、昨年12月25日に日本での販売が始まった『BMW M5 Touring』。
カラーリングは、世界耐久選手権に出場する『BMW M Hybrid V8』のデザインからインスピレーションを得て、『BMW M』のハイブリッドテクノロジーへの取り組みと、その中核となる哲学である「レースサーキットで生まれ、ストリートのために作られた」という理念を体現したもの。
『BMW M5 Touring』は2月28日から3月2日にチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されるシーズンのオープニング、開幕戦タイGPでトラックデビュー。それまでは、バンコク市内で展示される。