『MiniGP』~ワールドシリーズファイナル開催

日本から2024チャンピオンの知識隼和とランキング2位の国立和玖が『160cc』に挑戦

チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは『Road to MotoGP™』のプログラムとして、国際モーターサイクリズム連盟と共に世界中の子供たちにレースの機会を提供するため、2021年から開催する『FIM MiniGP World Series(ミニGPワールドシリーズ)』のワールドシリーズファイナルを11月12日から14日にモーターランド・アラゴンのカートサーキットで開催。

スペイン東部を襲った洪水により、開催地をバレンシアのサーキット・リカルド・トルモからモーターランド・アラゴンに急きょ変更されたが、予定通り、世界各国で開催された大会を勝ち抜いてきたヤングライダーたちが11月10日に集結。

FIM MiniGP World Final
FIM MiniGP World Final

160cc』は21の国と地域から41人がエントリー。日本からはチャンピオンの知識隼和(ちしきはやと)とランキング2位の国立和玖(くにたてわく)が参戦。『190cc』は11ヶ国から33人が出走予定。

11月12日はフリープラクティス。13日はフリープラクティスと公式予選。14日にレースが実施される。

大会終了後、参加者たちは『MotoGP™』の最終戦となる『Motul Solidarity Grand Prix of Barcelona / Gran Premio Motul Solidario de Barcelona(モチュール・ソリダリティ・グランプリ・オブ・バルセロナ)』を観戦するため、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットに移動する。

FIM MiniGP World Final
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