『JuniorGP™』~シーズン3戦目の開催地はバルセロナ

鳥羽海渡、羽田太河、小田喜阿門、内海孝太郎、上江洲葵要、池上聖竜、ターナージーン健人が3戦目に挑戦

FIM JuniorGP™ World Championship(ジュニアGP™世界選手権)』は、今週末にバルセロナ-カタルーニャ・サーキットでシーズン3戦目を開催。第3戦バルセロナ大会は『FIM JuniorGP™ World Championship(ジュニアGP™世界選手権)』と『Moto2™ European Championship(Moto2™欧州選手権)』が各2レース、『Stock European Championship(ストック欧州選手権)』と『European Talent Cup(ヨーロピアン・タレント・カップ)』が各1レースを催行。

ジュニアGP™世界選手権

注目は、デビュー戦の開幕戦ミサノ大会でダブルウィンを達成したポイントリーダーのヘスス・リオス(スペイン)、今季2度の表彰台を獲得した総合2位マルコス・ウリアルテ(スペイン)、総合3位アレッサンドロ・モロシ(イタリア)、総合5位コーマック・ブキャナン(ニュージランド)、前戦エストリル大会で初優勝を挙げた総合7位リコ・サルメラ(フィンランド)、『レッドブル・ルーキーズ・カップ』でポイントリーダーに立つマキシモ・キレス(スペイン)と総合2位アルバロ・カルペ(スペイン)。

日本勢の内海孝太郎(うちうみこうたろう)、上江洲葵要(うえずあおい)、小田喜阿門(おだきあもん)は予選を突破し、決勝レースでポイント圏内の進出を目指す。

Moto2™欧州選手権

注目は、2週間前の前戦で初優勝と2位を獲得してポイントリーダーに飛び出したマッティア・カサデイ(イタリア)、初優勝を挙げた総合2位ロベルト・ガルシア(スペイン)、開幕戦で初優勝を挙げた総合3位アルベルト・スーラ(イタリア)。

前戦のレース1で2021年7月の第5戦アラゴン大会となる表彰台を獲得した総合5位羽田太河、先週末に負傷代役として急きょ第5戦フランスGPに参戦した総合6位ホルヘ・ナバーロ(スペイン)、同グランプリでデビューした総合10位ダニエル・ムニョス(スペイン)、参戦3戦目となるロレンソォ・フェロン(フランス)、参戦2戦目となる鳥羽海渡らがどのようなパフォーマンスを見せ、優勝、表彰台争いに挑むのかに関心が高まる。

ヨーロピアン・タレント・カップ

前戦ウェットコンディションのレース1とドライコンディションのレース2で連続優勝を挙げ、ポイントリーダーに飛び出したカルロス・カノ(スペイン)に『レッドブル・ルーキーズ・カップ』でも上位に進出する総合2位マルコ・モレリ(アルゼンチン)、総合3位バレンティン・ペローネ(アルゼンチン)、総合5位ジュリオ・プリエーゼ(イタリア)、前戦のレース2で4位を獲得した総合11位池上聖竜(いけがみせいりゅう)らが挑戦。ターナージーン健人は予選突破を目指す。

 

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