チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは、『Road to MotoGP™』のプログラムとして、アジア地域とオセアニア地域におけるヤングライダーの発掘及び育成を目的に、2014年に設立した大会『Asia Talent Cup(アジア・タレント・カップ)』を開催。
開催11年目、出光興産から支援8年目となる2024年シーズンは、カタール、インド、インドネシア、日本、タイ、マレーシアの6ヶ国で全6戦12レースを計画。今週末の3月8日から10日にルサイル・インターナショナル・サーキットで開幕戦カタール大会を開催する。
エントリーリスト
開催11年目はオーストラリア、インド、インドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、台湾、タイの8ヶ国から20人がレギュラー参戦。
2023年に総合3位を獲得した荻原羚大(おぎわらりょうた/15歳)を筆頭に、総合5位に進出した三谷然(みたにぜん/16歳)、総合6位髙平理智(たかひらりいち/15歳)、総合15位レヴィ・ルッソ(オーストラリア/15歳)、総合18位バラパ・ワンムーン(タイ/15歳)、総合20位サルタク・チャバン(インドネシア/17歳)に加え、2022年から参戦するファリス・ハフィ(マレーシア/15歳)の7人が継続参戦。
11月にペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで開催された選考会で選出された竹本倫太郎(たけもとりんたろう/16歳)ら10人と2022年に日本で初開催された『MiniGPジャパンシリーズ』で初代王者に輝き、ワールドファイナルで総合3位を獲得した池上聖竜(いけがみせいりゅう/15歳)ら3人も選出。
テスト
開幕戦に先立ち、当地で2月17日から2日間のテストを実施。今年初めて集結したレギュラーライダーたちがアルパインスターズのレーシングスーツ、アライのヘルメットを装着し、ショーワのサスペンション、日信工業のブレーキ、大同工業のチェーン、SCプロジェクトのマフラーを搭載したホンダ機『NSF250R』を試乗。今季からピレリがタイヤを供給する。
昨年11月に当地で開催された最終戦カタール大会で2番グリッドから連続2位を獲得した荻原羚大は、9度のセッションで8度のトップタイムをマーク。三谷然は総合2番手。髙平理智は総合4番手。新規参戦組の中では、池上聖竜が総合3番手。キアティサック・シンハポン(タイ)は総合5番手。竹本倫太郎は総合12番手。
テスト2日目には2度のレースシミュレーション(14ラップ)が行われ、1度目は荻原羚大、ファリス・ハフィ(マレーシア)、三谷然、2度目は荻原羚大、髙平理智、池上聖竜がトップ3に進出した。
タイムスケジュール
3月8日(金)
13時20分(19時20分): フリープラクティス1(25分間)
16時55分(22時55分): フリープラクティス2(25分間)
3月9日(土)
11時50分(17時50分): 公式予選(30分間)
16時00分(22時00分): レース1(12ラップ)
3月10日(日)
14時35分(20時35分): レース2(12ラップ)