第４戦スペインＧＰの公式予選は２９日、ヘレス・サーキット－アンヘル・ニエトで行われ、フリー走行総合１番手のデニス・オンジュが週末３度、今季３度目のトップタイムをマーク。昨年９月の第１４戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰ以来１０戦ぶり５度目のポールポジションを奪取した。

気温２７度、路面温度４５度のドライコンディションの中、前戦アメリカズＧＰでキャリア初優勝を挙げたフリー走行総合２２番手のイバン・オルトラは公式予選１で４番手、公式予選２で０.１１５秒差の２番手まで挽回。予選自己最高位を獲得すれば、フリー走行総合８番手のダビド・ムニョスは６ラップ目の１３コーナーで今季４度目の転倒を喫したが、０.２９７秒差の３番手に入り、初めて１列目に進出。

参戦２戦目の２０１２年にキャリア初優勝、参戦３年目の２０１４年に優勝を挙げたフリー走行総合１９番手のロマーノ・フェナティは今季の予選最高位となる４番手。フリー走行総合５番手のジャウメ・マシアは５番手を維持。

フリー走行総合４番手の山中琉聖は０.５３０秒差の６番手。フリー走行総合１３番手のダニエル・オルガドは７番手。

フリー走行総合１０番手の佐々木歩夢は０.５９３秒差の８番手。フリー走行総合６番手のチャビエル・アルティガスとフリー走行総合３番手のホセ・アントニオ・ルエダがトップ１０入り。

フリー走行総合１１番手の鳥羽海渡は１３番手。フリー走行総合１５番手のディオゴ・モレイラは１４番手。フリー走行総合７番手のアンドレア・ミニョは１５番手。フリー走行総合１４番手の鈴木竜生は１６番手。フリー走行総合２番手のダビド・アロンソは１７番手。

フリー走行総合２１番手の古里太陽は公式予選１で１.３３１秒差の１０番手。フリー走行総合２４番手のマリオ・アジは１４番手だった。

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