第4戦スペインGPのフリー走行2は28日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、フリー走行1で2番手だったジャウメ・マシアがポールポジションから今季最高位2位を獲得した前戦アメリカズGPの公式予選2に続き、今季2度目のトップタイムをマーク。
午前のタイムを更新できなかったが、初日総合2番手に進出すれば、週末最初のプラクティスで1年前の第6戦スペインGP以来となる1番手発進を決めたデニス・オンジュは、0.518秒差の11番手だったが、フリー走行1のタイムで6番グリッドから2位を獲得した2021年9月の第13戦アラゴンGP以来となる初日総合1番手に進出した。
気温30度、路面温度23度のドライコンディションの中、フリー走行1で5番手の佐々木歩夢は、5ラップ目の11コーナーで今季3度目の転倒を喫したが、0.012秒差の2番手に進出。フリー走行1で11番手のアンドレア・ミニョは0.095秒差の3番手に浮上。
フリー走行1で12番手の鳥羽海渡は、4ラップ目の11コーナーで今季2度目の転倒を喫したが0.173秒差の4番手。
フリー走行1で23番手の鈴木竜生は、4ラップ目の11コーナーで今季3度目の転倒を喫したが0.215秒差の5番手。フリー走行1で17番手のマッテオ・ベルテッレ、フリー走行1で3番手のダニエル・オルガド、フリー走行1で22番手のダビド・ムニョスが続き、フリー走行1で24番手のステファノ・ネパは9番手。
前戦で初優勝を挙げたフリー走行1で6番手のイバン・オルトラは10番手。フリー走行1で9番手のディオゴ・モレイラは12番手。フリー走行1で7番手のチャビエル・アルティガスは14番手。
フリー走行1で10番手のダビド・アロンソは、8ラップ目の6コーナーで今季4度目の転倒を喫して17番手。フリー走行1で4番手のホセ・アントニオ・ルエダは20番手。
フリー走行1で13番手の山中琉聖は22番手。フリー走行1で26番手のマリオ・アジは25番手。フリー走行1で25番手の古里太陽は26番手だった。
RESULTS
Very few improvements over the course of #Moto3 P2 ????@Denizoncu53 stays on top as @AyumuSasaki1 moves up to 4th after a big T11 crash ????#SpanishGP ???????? pic.twitter.com/AOQGdvL6dn
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 28, 2023