フリー走行1:サム・ロウズが今季初めての1番時計

ペドロ・アコスタ4番手、トニー・アルボリーノ10番手、小椋藍13番手、南本宗一郎30番手

第4戦スペインGPフリー走行1は28日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、総合11位サム・ロウズがポールポジションから3位表彰台を獲得した昨年6月の第10戦ドイツGP公式予選2以来今季初めてトップタイムをマーク。昨年3月の第2戦インドネシアGP以来週末最初のプラクティスで1番手発進を決めた。

気温26度、路面温度22度のドライコンディションの中、総合8位ソムキアット・チャントラは、1度のランで連続23ラップを周回して0.230秒差の2番手。総合5位アロンソ・ロペスは0.319秒差の3番手。

前戦アメリカズGPで今季2勝目を挙げた総合2位ペドロ・アコスタは0.327秒差の4番手。総合6位ジェイク・ディクソンは5番手。

総合10位アルベルト・アレナスは、6コーナーと2コーナーで連続転倒を喫したが6番手。総合13位チェレスティーノ・ヴィエッティは7番手。総合3位アロン・カネトは6コーナーで今季2度目の転倒を喫して8番手。総合17位バーリー・バルトゥスは9番手。

ポイントリーダーのトニー・アルボリーノは0.930秒差の10番手。総合4位フィリップ・サラッチは11番手。

昨年ポールポジションからキャリア初優勝を挙げた総合20位小椋藍は、2度のランで18ラップを周回して0.990秒差の13番手。

総合7位マヌエル・ゴンザレスは、10コーナーで今季初転倒を喫して8ラップしか周回できず15番手。前戦で中量級初表彰台を獲得した総合12位ボ・ベンスナイダーは21番手。

野左根航汰の負傷代役として参戦3戦目となる南本宗一郎は、19ラップを周回して4.201秒差の30番手だった。

RESULTS

 

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