ドゥカティ・レノボ・チームのフランチェスコ・バグナイアは、前戦オーストリアGPで7戦ぶりとなる2位、今季4度目の表彰台を獲得して総合2位に浮上。今週末は2016年に戦闘力が劣っていたマヒンドラで2位を獲得。最高峰クラス1年目の2019年に11位だったシルバーストンでポイントリーダーとの47ポイント差を詰めに行く。
「レッドブルリンクでの2戦目で再び勝利に接近した。これは僕たちが良い仕事をしていることを示す。今、僕たちは総合2位。チャンピオンシップのリーダーに接近するために一貫的であり続けることが非常に重要だ。」
「シルバーストンは、レッドブルリンクと比較すれば、僕たちのバイクの特性から、あまり有利でないことは確かだけど、金曜の最初のプラクティスから集中すれば、戦闘的になるれると思う。ここではいつものように天候が重要な役割を果たすことから、トラックのコンディションに関わらず準備を整えることが必要だ」と臨機応変な対応力と適応力、集中力、そして決断力が要求されることを説明した。
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