第４戦スペインＧＰのプラクティス２は２７日、現地時間０９時２５分からヘレス・サーキット－アンヘル・ニエトで行われ、初日午後のプラクティス１で３番手に進出したセルジオ・ガルシアが１５ラップ目の３コーナーで今季初転倒を喫したが、連続１４ラップを周回して２年目の中量級で初めてトップタイムをマーク。

初日午後のプラクティス１で１番手に進出したジョー・ロバーツは、２度のランで１３ラップを周回して１.２８８秒差の７番手だったが、プラクティス総合１番手に進出した。

気温１３度、路面温度１６度のウェットコンディションの中、プラクティス１で２２番手のトニー・アルボリーノは、連続１６ラップを周回して０.１３９秒差の２番手。プラクティス１で１１番手のジェイク・ディクソンは０.２３１秒差の３番手。

プラクティス１で５番手の小椋藍は、連続１５ラップを周回して０.６８１秒差の４番手。プラクティス１で８番手のアロンソ・ロペスは５番手。プラクティス１で１２番手のソムキアット・チャントラは６番手。プラクティス１で１９番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは８番手。プラクティス１で１５番手のジェリミー・アルコバとプラクティス１で２１番手のボ・ベンスナイダーがトップ１０入り。

プラクティス１で６番手のマヌエル・ゴンザレスは１９番手。プラクティス１で４番手のマルコス・ラミレスは２３番手。

プラクティス１で２番手のフェルミン・アルデグエは、７ラップ目の１コーナーで今季初転倒を喫して４.７１０秒差の２５番手。プラクティス１で１８番手の佐々木歩夢は、３ラップ目の９コーナーでハイサイドから今季２度目の転倒。

アロン・カネト欠場

初日午後のプラクティス１で今季３度目の転倒を喫した２４歳のスペイン人ライダーは、左足首の腓骨果を骨折したことから欠場。土曜日の午前にバルセロナ市内の大学病院で手術を受けることになった。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選１は、現地時間１３時４５分（日本時間２０時４５分）、公式予選２は１４時１０分（２１時１０分）開始。

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