ダビド・アロンソが2戦連続のポールポジション獲得

山中琉聖5番手、鈴木竜生9番手、ダニエル・オルガド転倒、古里太陽は公式予選1で7番手

第4戦スペインGP公式予選は27日、現地時間12時50分からヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、プラクティス総合1番手のダビド・アロンソが週末4度目、今季9度目のトップタイムをマーク。全てのセッションを制した後に優勝を挙げた2週間前の前戦アメリカズGPに続き、2戦連続のポールポジションを奪取した。

気温19度、路面温度31度のドライコンディションの中、プラクティス総合9番手のダビド・ムニョスは0.220秒差の2番手。昨年6月の第8戦TTアッセン以来16戦ぶりに1列目を獲得すれば、プラクティス総合3番手のコリン・ベイヤーは1.059秒差の3番手に入り、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来4戦ぶりに1列目。プラクティス総合6番手のジョエル・ケルソは4番手。

プラクティス総合12番手の山中琉聖は1.198秒差の5番手。今季の予選最高位に進出すれば、プラクティス総合19番手のアンヘル・ピケラスは新人勢の最高位となる6番手。プラクティス総合7番手のイバン・オルトラは7番手を維持。プラクティス総合13番手のジョエル・エステバンは自己最高位の8番手。

プラクティス総合11番手の鈴木竜生は1.843秒差の9番手。プラクティス総合17番手のニコラ・カラーロはトップ10入り。

プラクティス総合2番手のヤコブ・ルールストーンは、3ラップ目の5コーナーで週末2度目の転倒を喫して17番手。プラクティス総合4番手のダニエル・オルガドは、2ラップ目の5コーナーで今季2度目の転倒で18番手。

プラクティス総合16番手の古里太陽は、公式予選1で0.828秒差の7番手だった。

決勝レース

周回数19ラップの決勝レースは、4月28日現地時間11時00分(日本時間18時00分)スタート。

RESULTS