アロンソ・ロペスが初めての1番手発進

フェルミン・アルデグエ5番手、セルジオ・ガルシア8番手、小椋藍13番手、佐々木歩夢29番手

第4戦スペインGPフリープラクティスは26日、現地時間09時50分からヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、前戦アメリカズGPで4位に進出した総合3位アロンソ・ロペスが2度のランで最多20ラップを周回し、第2戦ポルトガルGPのプラクティス1以来今季2度目のトップタイムをマーク。キャリアで初めて1番手発進を決めた。

気温14度、路面温度25度のドライコンディションの中、総合13位ソムキアット・チャントラは20ラップを周回して0.120秒差の2番手。今季のベストスタートを切れば、総合6位マヌエル・ゴンザレスは0.242秒差の3番手。総合10位チェレスティーノ・ヴィエッティ、総合7位フェルミン・アルデグエ、総合2位ジョー・ロバーツが続き、総合9位バーリー・バルトゥスは7番手。

前戦で中量級初優勝を挙げ、ポイントリーダーに初めて飛び出したセルジオ・ガルシアは19ラップを周回して8番手。総合16位ゾンタ・ファン・デン・グールベルクと総合4位アロン・カネトがトップ10入り。

総合5位小椋藍は18ラップを周回して0.654秒差の13番手。総合15位トニー・アルボリーノは21番手。

第2戦ポルトガルGP後に両前腕を手術して前戦を欠場した佐々木歩夢は13ラップを周回して2.165秒差の29番手。ワイルドカード参戦のマッテオ・フェラーリは27番手。ホルヘ・ナバーロは32番手だった。

プラクティス1

4月27日午前のプラクティス2と共に公式予選1と公式予選2の振分けを決定するセッションとなるプラクティス1は現地時間14時05分(日本時間21時05分)開始。

RESULTS